1961-06-07 第38回国会 衆議院 議院運営委員会 第44号
ところが、懲罰事犯は、御承知の通り、懲罰事犯として動議が提起をされ、これが本会議において懲罰委員会付託が決定をされましても、議員の身分には何ら異動も支障もないわけであります。御承知のように、懲罰事犯というものは、一般の法律と違って、原案を提起して、そこできめる、こういう問題でございません。
ところが、懲罰事犯は、御承知の通り、懲罰事犯として動議が提起をされ、これが本会議において懲罰委員会付託が決定をされましても、議員の身分には何ら異動も支障もないわけであります。御承知のように、懲罰事犯というものは、一般の法律と違って、原案を提起して、そこできめる、こういう問題でございません。
先刻の議運で、本日の本会議を三時ときめておきましたが、本日の議事は、御承知の通り懲罰事犯であります。それは改進、自由両党の共同提案によるものでありますが、両党間の話合いによつて、本日上程しないで、水曜日の九日午後一時にこれを上程したいという話合いがまとまつたので、そういう通知がありました。
しかしあなたも先ほどおつしやられた通り。懲罰事犯は単なる腹の底とか、その人の思想とか、常平生の行動であるとか、こういうことではなくして、その議場における事実の上でなすべきことで、これはまことに、当然のことである。そこでこの事実は何かと申しまするならば、言うまでもなくこれは本人の砂間君の、きのうの議場における演説の、具体的な内容だと思うのでございます。